医療関係者の方へ

処方医への疑義照会を不要とする項目

• 成分・適応・用法が同一の銘柄変更

  一般名	先発品・後発品
  後発品	後発品（薬価の変更あり）
  先発品	先発品（併売品）

• 剤形変更

  錠剤	カプセル
  錠剤・カプセル	OD錠
  錠剤・カプセル	散剤（同用量の変更）

  ※変更時は患者の同意を得ること

• 別規格製剤がある場合の規格変更（ただし、適応症に留意すること）

  例）リクシアナOD錠60ｍｇ0.5錠	30mg 1錠

  ※価格が変わる場合は、患者の同意を得ること

• 貼付剤や軟膏類の規格の変更、貼付剤の枚数訂正

  包装規格が異なる製品を採用している場合は、規格の変更・枚数の訂正を行える。（総数は同じで処方）

  例）軟膏5ｇ製剤20g（4本）	軟膏10g製剤　20g（2本）

• 一包化調剤

  患者の希望がある場合（ただし、安定性データに留意すること）

  病院への連絡を必要とする項目

  • 残薬があり日数調整した場合。又は患者の都合で日数を増やす場合。
  • 用法や日数があきらかに異なる場合

  例）処方日数　30日分の場合
  リセドロン酸Na17.5mg　1錠分1（起床時）　週1回　4日分

  疑義照会について.pdf