施設紹介

デイ･トレーニングセンター尾島

当施設は、きちんとした「食事・入浴・排泄」を大切にして、利用者様が心身ともに健康で在宅生活を継続できるように、ご本人またはご家族の援助をさせていただきます。利用者様同士の交流や季節の行事、日々の体操や脳トレなどを通して、認知症状の進行防止や心身機能の維持・向上を目的としています。 人間愛をもって利用者様に接し、身体が不自由な方も認知症のある方も安心してご利用いただけるよう、職員一同心掛けております。

尾島ショートステイ

当施設は個室2部屋、2人部屋2部屋、4人部屋6部屋の定員30名で運営しています。中庭からは遺跡の「駒つなぎの松」を眺める事ができ、明るく眺めのよい環境です。2人部屋、4人部屋も個人の空間を大切に作られており、自宅同様に安心して過ごしていただけると思います。「要介護1～5」と認定された方が利用しることができます。介護をされているご家族が冠婚葬祭、旅行、ご家族の疾病などで一時的に介護が出来ない場合や、常に介護が必要な方の短期入所を受け入れ、入浴・食事・排泄などの日常生活上の支援を行います。

訪問看護ステーションつるがや

当ステーションは、平成5年4月に「老人訪問看護ステーションつるがや」として開設、健康保険法の改正で「訪問看護ステーションつるがや」として、小児から高齢者まで、在宅に戻られた患者様・ご家族の、その後の生活・人生に寄り添う職種として活動しています。
現在、職員は常勤NS・7名・非常勤NS・2名・常勤准看護師1名で24時間365日、そのほかリハビリスタッフ、常勤PT・3名・OT・1名の14名で、在宅療養される方やそのご家族をサポートしています。また、基礎資格のほか、介護支援専門員・終末期ケア専門士や、認知症ケア専門士・呼吸療法認定士・褥瘡学会認定褥瘡看護師・難病看護学会認定難病看護師等の資格を取得するなど研鑽を積んでいます。連携病院は母体の病院含め9病院、指示書を頂いているクリニック・診療所は24となっています。これから多死時代に向かっていく中、がん・非がん問わず、人生の最終段階・終末期をその人らしく生きていく、そのお手伝いが出来たらと、地域の在宅医をはじめ、介護保険に関わる様々な事業所とも連携し支援しています。また、在宅介護・看護を経験した方、あるいは在宅での看取りを経験されたご家族様とグリーフケアを兼ねた懇談会をもち、境地域の皆様と、支えあい・在宅での看取りが目指せる地域にしていけるよう活動しています。

ホームヘルパーステーション尾島